令和3年6月 例会報告

令和3年6月11日

吉野川市のしまか農園にて、原井吉野川市長をはじめ,多くの方にお集まりいただき,早生桐の植樹を行いました。

原井吉野川市長からは,「この活動が市民レベルで浸透し,次世代の子どもたちに引き継いでいかれるように」という励ましのお言葉をいただきました。

開催日
令和3年6月11日(金)19時
場所
川島町・巡礼の駅ヤッホー
参加者
島勝,安崎,二條,北原,田中,原田,福村, 志摩,村田,村上,前田

議題

(1) 行事予定表

6月から9月までの行事予定(別紙添付NPO行事予定表)を確認。

  • 6月16日(水) 午後7時~ 木村式実行委員会 例会(野菜の育て方)
  • 6月18日(金) 午前9時30分~ 阿波古代史講座
  • 6月20日(日) 午後1時30分~ 第16回阿波国古代研究所調査報告講演会

(2) 吉野川市しまか農園桐苗植樹(報告書添付)

(3) 今年度の子供絵画展の開催について(チラシ添付)

阿波市 柿原こども園 林こども園 決定 二條さん担当

吉野川市 めぐみ幼稚園,高木教室 決定 村上担当

島勝代表より,ほかでもご自分のお子さんやお孫さんが通われているところに,こんなことをしています,また来年もという感じで広げていただければ助かります。とお願いがあった。

(4) 基盤強化事業に関する契約と実務引継ぎ状況

専従職員の決定
前田汰星さん(23才)の紹介
JCIと業務提携
島勝代表からJCIの簡単な説明(志摩会員とのつながりも含めて)があった。活動拠点はここ(巡礼の駅)となる。

(5) SDGs宣言について(パンフレット添付)

吉野川に生きる会は,創設以来地球環境の問題をベースに活動を行ってきた。今回国連でも大々的に実施することとなったので,NPO認証10年の今日,是非SDGs宣言を行いたい。

様々な団体が意識して宣言を行えばよいと考える。

今後,桐を全世界に広げたい。桐は,水脈まで根が伸びる。根が張れば,光合成が行われる。

砂漠を緑地に変えたい。前向きに進めて行きたいと,島勝代表から説明があった。

外部へ発信すべきである。そのためにホームページをまず作成すべきである。ホームページはJCIに発注したい。理事会で諮るべきである。といった意見が出された。

宣言を行うことは,決定された。理事会には書面で承認していただくこととなった。

(6) その他

二條さんから,7月の第3金曜日の午後2時半から,市場図書館で徳島ブラジル友好協会のイベントがある旨の連絡があった。

島勝代表から,アジア・アフリカ・中南米の貧困国は,大航海時代以降にヨーロッパ人によって搾取された国であるとの前置きの後,鴨島の業務スーパー跡にハラルの精肉工場が建設されるが,その一角にAAA交流プラザというアジア・アフリカ・中南米の人たちの交流拠点をつくる準備をしている。国際交流協会とも共有している。という話があった。

これからは,自分たちの活動だけでなく,様々なミッションを持つ所とつながるべきである。とまとめられた。

また,日本最古の前方後円墳の話を引き合いに出され,日本人が自分たちだけといった小さな枠で行動していると,世界中から相手にされない国になるので,まず,吉野川に生きる会はオープンで,みんなで協力し合いながら行こうという会にしたいと思うと締めくくられた。

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