令和3年9月 例会報告

令和3年9月10日

開催日
令和3年9月10日(金)19時~20時10分
場所
川島町・巡礼の駅事務局
参加者
島勝,安崎,二條,志摩,村田,田中,
村上,大高

議題

1 予定行事の確認(別紙「NPO行事予定表」)

  1. (1) 9月から12月までの行事予定を確認し,10月4日の木曜日を月曜日に修正した。
  2. (2) 11月7日(日曜日)のアドプトについて参加者を募った。
  3. (3) アドプト予定日を協議,11月14日(日曜日)に変更した。
  4. (4) 11月14日(日曜日)までに,吉野川市役所に赴きゴミ袋をいただく予定である。

2 第1回レキシで知るヤマトの報告

(1)島勝代表から前回の例会で了承をもらって開催したイベントの経緯を述べた。
経緯として商工会議所の卑弥呼フェアに携わった方々と一緒になって開催した。
講演者の中で伝播力が強い川島様や中原様が県内を見学し,徳島の魅力を発信していただける。

(2)次回から吉野川市商工会議所や吉野川市商工会など,県下全域の若手を集め各団体が横つながりで卑弥呼フェアを核とし,みんなで盛り上げていきたい。

(3)吉野川に生きる会は,川の流れのように北岸から南岸の西から東まで,みんなを水のようにつないでいきたい。

3 こども絵画展

以下の件について協議し,決定した。

(1)会場設営

  • 9月21日(火) 島勝代表 安崎様 二條様 村上 大高 9時~設営
  • 10月4日(月) 島勝代表 安崎様 二條様 大高 15時~後片付け

(2)会場留守番担当者

  • 9月22日(水) 大高
  • 9月23日(木) 島勝代表
  • 9月24日(金) 大高
  • 9月25日(土) 安崎様
  • 9月26日(日) 村上
  • 9月27日(月) 大高
  • 9月28日(火) 島勝代表
  • 9月29日(水) 大高
  • 9月30日(木) 島勝代表
  • 10月1日(金) 大高
  • 10月2日(土) 二條様
  • 10月3日(日) 村上
  • (1)安﨑様から「会場担当は1日常駐は大変なので,お弁当代金として1,000円を会費から出してはどうでしょうか。」と提案があり各員から了承を得た。
  • (2)看板制作は,A0サイズで決定した。JCIで作成する。
  • (3)事務局に設置してある噴霧器を会場へ設置する。
  • (4)バイオマイスターのパンフレット,会場来訪者記録簿も設置する。

4 助成金

(1)2022年度日本郵便年賀寄付金の公募は,4年目となり前年度の資料を基に,予算案を安崎様,村上,大高で協議作成をする。
受け付け開始日の9月13日(月)~11月5日(金)までにWebサイトから申請予定である。

(2)二條様から提案のあった日本財団2022年度助成金の申請に関する協議をした。
芸術作品の部門で,「こども絵画展」を申請できないものか,協議した。

(3)セブンイレブン財団の花と緑の助成金においても協議をした。
桐の事業や植樹祭などで申請ができるのではないかとの意見があった。
受け付け期間は9月20日(月)~10月10日までである。

(4)日亜化学工業株式会社が桐を植えていただける。この一般財団法人日亜ふるさと振興財団が令和4年度助成金の公募も提案にあがった。

(5)最後に島勝代表から吉野川に生きる会は基本的に,補助金は頂かない方針で,公共のお金は使わないが,民間のモノは大いに使っていくということである。
みなさんもいろんなことを提案していただき,吉野川に生きる会でいただいた補助金を使い,報告をまとめてもらうことで,地域が良くなる。
「うまく吉野川に生きる会を使ってください。」と述べられた。

5 報告

(1)「ブレスタ吉野川」

[1]ブレインワークスの近藤様からテレビスタジオ「ブレスタ吉野川」の開催予定がある。
ブレインワークスが関係している全国の自治体をZoom会議で結びたい。

[2]巡礼の駅ヤッホーの事務局を拠点にする。
島勝代表から例えば,吉野川市の市長,阿波市の市長や農業を営むダイコウの社長などとZoom会議で発信したい。

[3]徳島県下の池田から鳴門まで,さらに南部は勝浦川や那賀川などから広めていきたい。
各地域からいろんな人に参加していただきたい。

[4]農家の人たちは発信がしにくいので農産物や特産物をZoom会議で発信していただきたい。例えば,吉野川中流にある善入寺島の中洲で農業をしているなど,この農作地の広さは,川の中州にある島としては,日本一である。

(2)島勝代表から2019年から作成している「よみがえるやまと」の原作の完成報告があった。
620ページにおよぶものである。絵コンテはまだで製作費に残り20,000万円ほどかかるので頑張って集めたい。
この原作の最初と最後のページをコピーし,みんなに見てもらい,徳島からやまと心を取り戻すという方向で進めていきたい。
安崎様から「これは商工会の人に広めていただければ,お金も集まるのではないか。」と提案があった。

(3)二條様から10月23日(土)24日(日)に開催される「やねこじきまつり」のイベントで,「有形無形文化財は50年~60年で申請が可能になった。」と告知があった。

6 まとめ,質問

(1)木村式自然栽培について大高から質問があった。
島勝代表からの回答で,「木村式自然栽培は元々,吉野川に生きる会の農業部門で5年ぐらい前に,吉野川に生きる会から完全独立したい。」と提案があった。
会のコンセプトに相違があると困るので,当分のあいだ,吉野川に生きる会と分かれた部分だが,島勝代表が木村式自然栽培の代表も務めコンセプトも変えないことで活動している。
木村式自然栽培の中に勝浦会は支部としてある。
会費の内訳は,「併用会員は5,000円となる。吉野川に生きる会のみは3,650円,木村式自然栽培のみは1,350円の会費となる。」と述べられた。
木村式自然栽培で作ったお米やお酒は販売が困難なので,島勝代表のところで販売をしている。

(2)島勝代表からバイオマイスターにおいてマスクの内側に噴霧しておけば,コロナ菌を99%除菌してくれる。この商品は会員の吉田さんがエコマスター株式会社を立ち上げて販売をしている。これを医療機関に認定を受けるよう推し勧めている。
バイオマイスターの販売の内,吉野川に生きる会にバックマージンとしていただけるようになっている。バイオマイスターは巡礼の駅ヤッホーで販売している。
このバイオマイスターを販路拡大するため,島勝代表は吉田さんと今夜,東京行きの高速バスに乗車するため8時で退席し,例会を閉会した。

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