令和3年12月 例会報告

令和3年12月10日

開催日
令和3年12月10日(金)
19時00分~20時30分
場所
川島町・巡礼のヤッホー
参加者
島勝,安崎,北原,二條,吉田,
原田,萬川,福村,田中,大高

議題

1 予定行事の確認(別紙「NPO行事予定表」)

  1. (1) 12月から3月までの行事予定を確認した。
  2. (2) 12月13日(月)大麻比古神社でトイレ掃除の予定。(会員の吉本様参加予定)
  3. (3) 12月19日(日)鴨島駅前のロータリー完成イベントに,カマンベールが出演する予定。
  4. (4) 12月20日(月)午前10時30分~はやしこども園へ出前授業の決定。
  5. (5) 12月21日(火)午後13時30分~かきはらこども園へ出前授業の決定。
  6. (6) 3月11日(金)菜の花フェスタ合同会議(司会,出演者,出展者を含む)
  7. (7) 3月19日(土)に午前8時に川島城公園多目的広場で草刈りの決定。

2 菜の花フェスタ第1回打合せ

以下の件について協議し決定した。

(1) 現状報告(別紙資料)現状報告資料を基に協議

出演者の確認

[1] 司会者&アシスタントの方々を北原様が電話後,片桐様に決定した。アシスタントは,稲井様と安達様に決定した。

[2] 舞台PAへの連絡は島勝代表が当会の大隅様に確認する。

[3] ヨッピー・ピッピ―は,事務局が申請することとした。

[4] 三好長慶関連の方は,二條様に人数確認をする。

[5] カマンベールは,島勝代表が確認し,決定した。

[6] 琉球國祭り太鼓は,安崎様が確認することとした。

(2) 出展者の確認

[7] 焼き芋の吉本様は,とくしまマラソン参加で出展できないと思われる。

[8] 萬川様に美郷MARUSYEで出展した,ヒノトリカゾク様,志摩様のポップコーンに出展依頼をお願いした。

島勝代表から提案
今回の会場は広いので,キッチンカーを持っている人たちに呼びかけをしていただくよう会員各位にお願いがあった。

(3) 招請(案)

招待客は,原井吉野川市長,吉野川市産業経済部長,桒原吉野川市議会議員,後藤阿波市議会議員に決定した。

(4) 懸案事項

[9] 駐車場について,例年どおりとなった。幸福の科学の駐車場も30台ぐらいあると思うので,追加することとなり,他,使用可能箇所等,事務局が駐車台数の確認をする。

[10] 後援について,NHK徳島放送局の後援申請承諾が未達である。パンフレットにはNHK徳島放送局(予)とすることにした。

(5) 原田様からの企画(案)

[11] 雰囲気づくりをどうするかということで,従来の菜の花フェスタは,菜の花をメインに飾るものであった。美郷MARUSYEでは,ヨーロッパのテント帆を統一すれば雰囲気づくりができると考えている。お祭りというより「地元の空気」で吉野川沿いのイベントであることをアピールしたい。

[12] 川島城多目的広場の展望台もあり吉野川を見下ろし吉野川がアピールできる。地方の田舎のイベントであることをアピールすることで,地元の人たちが自然の中でやっているイメージが現在の主流のようである。

[13] 出展者が使用するテント帆は20張(1つ大きさ2.5m×2.5m)ぐらいある。また,6mの大きめのテントもあるということで,出展者用のテントを借りることをお願いした。 川島城公園多目的広場での草刈りについて提案があった。市役所に刈り込みの依頼をしたあと,3月19日(土)に残りの箇所を当会が刈ることに決定した。

[14] 一般財団法人Kittamuに共催の了承をいただいた。

3 報告事項

(1) 島勝代表から

[15] 本日の例会に参加している福村さんが,地域おこし協力隊を辞めて鴨島の電気工事会社に就職した。協力隊から地元の企業に入ったり,起業することが,一番の目的どおりなので,それが早く達成でき本当に良かった。当会は,本業で生きるのであって,この会は,それをできる限りサポートし,勉強をし,情報交換する場として使うために存在する。昔であれば,神社,まちや村の寄り合いなどがたくさんあり情報交換も活発だった。しかし,今はそれができないため当会では,みんなが集まり情報交換できれば良いと思っている。

[16] NPO法人は,「いろんな補助金などに頼らないで運営していこうよ。」ということで始めたが,うまく運営できなかった。いろんな補助金を応募しながら運営していた。 昨年,セブンイレブン記念財団がNPO法人の自立を支援する補助金があることを知り応募した。みんなの協力を得て採用されて今回,JCIさんと提携していただいて,事務局の専属職員として採用できた。また,巡礼の駅も事務所として借りられるようになった。 自立化に向けてどうするか,何で収益を得ようかと考えたとき,去年の5月から始めていた早成桐があった。 桐は植えてから5年後に原木市場で1本1万円以上で売れる。30cmの4mで0.28m3の1本となる。桐の単価,1m3が5万円ぐらいしている。5万円×0.28=1万4.000円になるので,伐採経費を考えてもいけるのではないか。今,ゲンボクさんなどから聞いて5~6年後に,どうなるかを机上での計算をしている。1本売れれば,税込み220円の利益が当会に入ってくるようになれば,自立できる日も近いのではないかというふうに思っている。また,そのお金で地元の歴史や文化などへも活用できる。 予算を取って会員各位に100枚ずつ名刺を作る予定である。名刺の裏に当会の目的を記載したい。

[17] 当会というのは,無色透明のNPO法人だが,地域の人たちの寄り合い場の形で使っていただき,なおかつ,資金が集まれば地元の神社,案内板や立て看板を作るなどいろんなことにお金を使うことができれば良いと思っている。

[18] もう1つの大きな課題は,私はもう70歳を超え,平均年齢も恐らく70ぐらいではないかと思う。残りの活動も10年できれば良いと思っている。若い人たちに気持ちやいろんな活動も引き継いでもらう方向になれば良いと思っている。

(2) 北原様から

木村式自然栽培と吉野川生きる会の合同忘年会について,大高から「合同忘年会の人数の連絡がなかったことで事前準備が困る。必ず連絡はしてほしい。」とのことであった。

(3) 大高から

北原様に当会の合同忘年会の参加者をお電話しなかったことをお詫びした。

(4) 懸案事項

[1] 桐は,草科であるとのことであるので,畑に植えることができる。

[2] 四国電力への桐の苗購入については,保留であるが,日亜化学工業株式会社様から100本の注文がきた。

(5) 安崎様から

[1] FC徳島の方が事務所を探しているようで,巡礼の駅内の一角を貸してはどうかとの提案があった。

[2] 12月20日,21日の出前授業で使用する「クジラのはなし」の資料を,事前に2部用意しておくご提案があり,事務局が用意することとなった。

(6) 島勝代表が最後に,報告事項の見出しのご指摘があり,例会終了のあいさつをして終了した。 次のように議題を修正した。

[1] 報告事項

1. 桐の事業

(ア) 地球環境基金

(イ) 吉野川市、農地バンク(別紙資料)

(ウ) さわかみグループ、お金をまわそう基金

2. ピカマチストウガラシの紹介

3. 木村式自然栽培の会の視察報告

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