環境を守る活動
アドプト・プログラム吉野川
毎年4月・7月・11月に実施する吉野川の堤防・河川敷等の清掃活動です。
アドプトの主管は,吉野川交流推進会議です。
4月と11月は,自主的なアドプトで,吉野川市の管轄になります。 7月は,全県一斉のアドプトで,国土交通省の管轄になります。

実施日時は,4月と11月は,第一日曜日の8時,7月は,第一日曜日の7時です。担当箇所は,下図のとおり,川島橋から下流へ800mから下流へ800mの地点です。

アドプト活動実施報告(令和3年7月4日(日))午前7時~8時
この日のアドプト活動は,「コロナ対策により全県下一斉中止」となりましたが,本会の担当地区では,独自に実施しました。 土手の斜面の草は長く伸びて,連日の雨で露がたまり滑りやすく危険と判断し,道路の両側のみ実施しました。空き缶やペットボトルを拾い,1時間ほどで終了しました。

アドプト活動実施報告(令和3年11月14日(日))午前8時~9時
土手の斜面の草はきれいに刈られていて,ごみは,拾いやすかったです。 ペットボトルやマスクが多く捨てられていました。 瓶ビールのケースが捨ててあったのには,驚きました。
善入寺島の清掃と菜の花の栽培活動
善入寺島は,吉野川にある日本最大の川の中の無人島です。 春は菜の花,夏はヒマワリ,秋にはコスモスが咲き乱れます。 5本の潜水橋(沈下橋)が接続されており,四国霊場10番札所切幡寺(阿波市)から,11番札所藤井寺(吉野川市)へと向かう遍路道になっています。 吉野川に生きる会では,毎年,善入寺島の清掃活動を実施するとともに,遍路道に菜の花種を約1kmにわたり,地主の許可を得て,会員が種をまき地域の美化に努めています。 春のイベント「菜の花フェスタ」では,菜の花がステージ周りに飾り付けられます。